永遠に。
冬休み
優紀と会えなくなって寂しいとか言いながら手を繋いで帰った
冬休みは唯と裕里と葵と遊びまくった
いよいよデートの日
いつも通りショッピングモールへ行った
プリを撮ったり買い物をしたりした
優紀はあたしにキーホルダーを買ってくれた
あたしと優紀のキーホルダーをくっ付けるとハートができるみたいなやつ
あたしはお金を全然出さなくてホントごめんねぇ
優紀がキーホルダーを買ってくれている間にあたしはぬいぐるみを触っていた
そこに優紀が戻ってきた
「麗?何してんの?」
あたしは急いで触るのをやめた
「もしかしてぬいぐるみ触ってた?たっく、麗は赤ちゃんだな!!」
「ちっ!!!違うっ///!」
「触りなよ!ぬいぐるみ触ってる麗可愛いし//」
あたしは恥ずかしくなった
「え・遠慮しとく///」
「え〜つまんないのっ!!」
そぅ言いながらじゃれていると………
「君たち何歳?」
後ろから声がした