年下君は危険人物
「あの…」
「なに??」
なんでベットの上??
「勉強…」
「杏が俺に教える前に、俺が杏に教えてやるよ」
教える??勉強を??
「なんでベットの上なの??」
「いいから」
「いいからって…私よくわからない…」
「黙って…」
優しくて低い声で、そう言った瞬間
「…―っ!!??」
私の口に、何かが軽く触れた。
「どぉ?俺とのキス」
「キッキス…??」
「ぷっ!!もの足りないだろ??」
もの足りないって…。
「もっと深いのしてやるよ」
「えっ…??ちょっ―…んっっ!!」
何??なんなの??
これって………舌??
「かおっ……ンンッ!!…ンッ////」
苦しい…
苦しすぎる…
でも…なんで??