芸能人に恋をしたⅠ
あっ、三木田事務所って、流星さんの事務所だ。


「あたしたちに、スカウトの方が何か用ですか??」


ミサが、聞く。


「あなた、芸能界に入れる要素があると、思うんです。良かったら、あたしたちの事務所に入りませんか??」


スカウトの人があたしに、指を差しながら言う。


「えっ!?あ、あっ、あたし!!!」


「はい。考えてくれませんか??」


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