芸能人に恋をしたⅠ
「彩菜は、芸能界に興味ある??」


「…ある。」


「やりたいと思ってる??」


「……少し。」


「なら、芸能界に入ってみなさいよ。お母さんは、反対しないよ。彩菜の人生だしね。」


「ありがとう。」


「それじゃあ、連絡してあげるね。」


こうして、あたしは三木田事務所に入る事になった。


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