芸能人に恋をしたⅠ
遂に
それから、3日後。


遂に、流星さんと一緒に出るシーンの撮影が始まった。


あたしは、流星さんに挨拶すべく、楽屋に挨拶しに行った。


コンコン


楽屋のドアを叩いた。


「はい。」


中から、流星さんの声が聞こえてきた。


「失礼します。」


そう言って、ドアを開いた。


「小野寺さんだったけ??」


あたしを見て、流星さんが聞いてきた。


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