芸能人に恋をしたⅠ
あ~あ、やっぱり振られちゃった。


最初から、振られるって分かってたけど、やっぱり辛いな。


流星さんが、あたしの楽屋から、出てった後、また涙が出てきた。



しばらく泣いた後、鏡を見ると、目が腫れていた。


「不細工な顔…」


明日は、モデルの仕事があるから、治さないと。


濡れタオルを、目にあてしばらくして、鏡を見ると、大分腫れがひいてた。


「うん、大丈夫。」


あたしは、家に帰る準備をして、楽屋を後にした。


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