芸能人に恋をしたⅠ
両思い
あたしの目の前には、流星さんが居る。
「……何で、流星さんが居るんですか??」
おずおずとあたしは尋ねてみた。
「ん、ちょっと小野寺さんに、用事があって。ちょっと来てくれる??」
「あっ、はい。」
あたしがそう返事すると、流星さんは歩き出した。
あたしは、その後ろを歩く。
何処に行くんだろう?
そう思っていたら、流星さんが連れてきたのは、打ち上げ会場のビルの屋上だった。
「……何で、流星さんが居るんですか??」
おずおずとあたしは尋ねてみた。
「ん、ちょっと小野寺さんに、用事があって。ちょっと来てくれる??」
「あっ、はい。」
あたしがそう返事すると、流星さんは歩き出した。
あたしは、その後ろを歩く。
何処に行くんだろう?
そう思っていたら、流星さんが連れてきたのは、打ち上げ会場のビルの屋上だった。