たまり場
「鮎ーお前の好きな酒売り切れだわ売り切れ!」
「まあぢい?最悪っ!まあいいや~だったら翼が今日の飲んでた…」
「はい。どうぞ。」
さっきの店員、啓くんがあたしが欲しかった酒を差し出してきた。
「…え?」
「まだ、あったんでどうぞっ?」
「あ…ありがとうございます!」
本当に嬉しかった。わざわざあたしのために…。
「400円になります。」
「ありがとうございましたっ。」
「あの…あたしからも…ありがとうございました。」
「それより…どこから来たの?」
「あ…三重です。」
「三重かあ!俺の実家だ。」
「そうなんですか?」
「まあぢい?最悪っ!まあいいや~だったら翼が今日の飲んでた…」
「はい。どうぞ。」
さっきの店員、啓くんがあたしが欲しかった酒を差し出してきた。
「…え?」
「まだ、あったんでどうぞっ?」
「あ…ありがとうございます!」
本当に嬉しかった。わざわざあたしのために…。
「400円になります。」
「ありがとうございましたっ。」
「あの…あたしからも…ありがとうございました。」
「それより…どこから来たの?」
「あ…三重です。」
「三重かあ!俺の実家だ。」
「そうなんですか?」