たまり場
* 繰り返し *
店にファンデを買いにいこうと支度をし、財布の中身を見た。
だけど明日の分のお金しかない。
だからと言ってファンデを諦めたら明日が無い。
そう思ったあたしは…。
「いらっしゃいませ。」
あたしは、慣れた手付きでファンデの色を確かめている。
その時あたしの親と同じ位の年齢の女性が近付いてきて、ファンデを探している
。
するとその女性は
「すいません、薄めのファンデ…どこにありますか?」
と近くにいた店員に聞き、その2人は違う場所へと移動していった。
チャンスだ!と思ったあたしは…濃いめのファンデを万引きした。
久しぶりの万引き。
別に罪悪感があるとか、
快感だからとか思っていない。
ただ…暴力を隠すためにやっただけ。
あたしが初めて万引きしたのは小6の時。
だけど明日の分のお金しかない。
だからと言ってファンデを諦めたら明日が無い。
そう思ったあたしは…。
「いらっしゃいませ。」
あたしは、慣れた手付きでファンデの色を確かめている。
その時あたしの親と同じ位の年齢の女性が近付いてきて、ファンデを探している
。
するとその女性は
「すいません、薄めのファンデ…どこにありますか?」
と近くにいた店員に聞き、その2人は違う場所へと移動していった。
チャンスだ!と思ったあたしは…濃いめのファンデを万引きした。
久しぶりの万引き。
別に罪悪感があるとか、
快感だからとか思っていない。
ただ…暴力を隠すためにやっただけ。
あたしが初めて万引きしたのは小6の時。