先生の笑顔。




  私はそれを確認して
  理科室の前へ向かう。



  
  「……」




  どうしよう..


  先生の
  靴の下に置いておく?

  う-ん..
  見つけてくれるかな…。



  とか、
  いろいろ

  考えてる間にも

  うろうろ...



  だって、

  心臓破裂寸前!


  
  周りに人がいないことを
  確認して

  
  私は、

  先生の靴の下に



 
  手紙を置いた。



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