腐女子ものがたり
今日も帰っていくアノ人の背中を見てると、店長が話しかけてきた。
「おい、お前、あの二人に惚れたか?」
なにー!!
「ちょ、何いってるんすか?」
「いや、ずっと見てるからよ」
「いやいや、そんなことないっすよ」
「そうか。まぁ、そうだよな、あの二人オタクだしよ」
「で、ですよねぇ」
「お前とは、話が合いそうにないしな。ちょっと可愛いけど」
「もったいないですよね」
「んじゃ、今日はラストまでよろしくな」
「はい、がんばりますよー」
マズイところだった。オタクが好きってことになったら、今までの俺のイメージ作りが水泡と帰す。
でも、もし、俺があの子と付き合ったとするとココで終わるの待っていたりとかするのかな?もしそうなら・・・
俺の今のイメージは地に落ちる。
って、おい、まだ付き合うどころか、遊んでもねぇっつーのに!
でも、あの子は人前でどうなんだろう?
その…恥ずかしくないのかな…
「おい、お前、あの二人に惚れたか?」
なにー!!
「ちょ、何いってるんすか?」
「いや、ずっと見てるからよ」
「いやいや、そんなことないっすよ」
「そうか。まぁ、そうだよな、あの二人オタクだしよ」
「で、ですよねぇ」
「お前とは、話が合いそうにないしな。ちょっと可愛いけど」
「もったいないですよね」
「んじゃ、今日はラストまでよろしくな」
「はい、がんばりますよー」
マズイところだった。オタクが好きってことになったら、今までの俺のイメージ作りが水泡と帰す。
でも、もし、俺があの子と付き合ったとするとココで終わるの待っていたりとかするのかな?もしそうなら・・・
俺の今のイメージは地に落ちる。
って、おい、まだ付き合うどころか、遊んでもねぇっつーのに!
でも、あの子は人前でどうなんだろう?
その…恥ずかしくないのかな…