そんなことねえ!!

「ブスせんではありません」

彼はそう言うと私の両肩に手を乗せた

え?

「君・・・名前は?」

『あ・・・安斎静・・』

「静ちゃん♪静ちゃんさ、十分可愛い顔してるよ!自信もてって!もったいないよ!」

!!!!

「あっ!俺は嘘つかないからね!」

ふっ

『さっき痛がってるフリしてたじゃない..あははッ』

「あっあれは//その...」

『ふふっあはははっ』

「・・・笑ったほうが可愛い差100倍」

『え?』

今なんか言った?

「とにかく!あれは静ちゃんが悪い!」

『あたし?!』

なんでよ;?!

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