コスプレ戦士 BLACK&WHITE
んでミサちゃんは、あたしの足を固め…

これは、もしや…インディアンデスロック?

う〜んプロレスもやってんの?

「ううん…違うよ」

ミサちゃんは足を固めたままあたしの上にのしかかり首に手をかけてきた。

「うぐぉおお〜」

イカん…先に仕掛けてこの劣勢は、何としたものか…

蘭丸は…といえば介護の本を読みながら何やらウンウン唸ってる。

「クソーあのエロ師範代…そんなにあたしのお風呂の面倒見たいんかいっ!」

苦し紛れのあたしの一言に

「トイレのお世話もしてあげますよ」

などとほざいてやかる。
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