それでも…

真実

学校にもなれてきた頃、瑞希に好きな人を打明けた。

すると、一瞬、

瑞希の顔が曇ったのをあたしはちゃんと見ていた。

しかし瑞希は、いつもの明るい声で『まぢで??めっちゃ応援する~♪
なんかあったら言ってね!!』
と笑顔で言った。

もしかしたら、あたしの勘違いだったのかな…?
< 8 / 12 >

この作品をシェア

pagetop