すれ違いのち愛
「お前、自分で俺のことふっておいてなに、泣いてんだよぉ!!!!」
「だって・・・俊は・・あたしの・・・・コ・・トは・・・嫌い・・・だから・・・・あ・・・たしか・・・・・ら・・振らなきゃ・・・って・・・思った・・・からぁ・」
あたし、自分でなに言ってるかわけわかんない。でも、俊がここに居ることがすっごくうれしぃ・・・
ぎゅっっ♪
あたしは、いつの間にか俊に抱きしめられていた。。。
「千夏の、いってる意味わかんねぇケド、俺のこと好き??」
「当たり前ダヨぉ~」
「じゃぁ、付きあおっか~」
「うん!!!」