圭二とアヤ2


アヤ・・・。



『キーンカーンコーン♪』


「セーフ!」


「いや、アウト・・・」

「?」

「門から校舎が遠いの。」

指をさした先には約200M程度の黒いコンクリートの道。

「は!?むり。」

「むりじゃない。」

そういうと、ケイジはまた手を握って、その道を走っていた。






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