有罪モラトリアム
Bと本音トークを交わして、私はすっかり2人の恋を応援する気でいました。
私がこんなことしなくても上手くいくかもしれないけど、障害は少しでも少ないほうがいいと思って、
余計なお世話と知りつつも、Cさんのターゲットをなんとか逸らせないものかと試行錯誤していました。
私「Cさん~。」
C「なぁに~?」
私「こないだCさんに言ったことなんだけど・・・ちょっと修正があったみたいで・・・。」
C「修正???こないだ言ったことってMのことだよね??」
私「えーと・・・言いにくいんだけど・・・。」
C「何w」
私「なんかMには好きな人がいるみたいだよ?」
C「エー。誰?」
私「さぁ・・・。それは知らないけど。」
C「カナタさんから聞いてないの?」
私「聞いてもさすがに教えてくれないと思う。」
C「なんかヒントとか聞き出せないの?」
私「ヒント・・・。なんかもう一緒に遊んだ事があるらしいよ・・・。」
C「ねーねー、それって私のことなんじゃない?w」
(゜ロ゜;)エェッ!?
なんでそうなるのーーーw
C「オフで一緒に遊んでるしw」
なんかおかしな方向に進んでる気がする・・・。
方向修正しなくっちゃ(`▽´;)
私「そうじゃなくて、デートっぽいことしたみたいだけど。」
C「エーーー。なにそれーーー。」
私「デートしてるなら残念だけど、そのうち付き合いだしたりしちゃうんじゃないかな・・・。」
C「えーえー(;_;)」
ぅぅ。そりゃショックだよね・・・。
でも一緒にご飯食べたりボーリングしたり、プリクラ撮ったのは本当なのだょ・・・。(4人だけど)
しかも今結構イイ感じに事が進みつつある・・・ハズ?!
C「学校の人なのかなぁ・・・。」
私「わかんない(´・ω・`)」
C「そっかぁ・・・。残念だなぁ。
M、私のお菓子すごくおいしいっていっぱい食べてくれてたんだけどな。」
私「でもCさんならさ!
なんかすごい女の子らしい人だし、きっとすぐに別のいい人みつかるんじゃないかな。」
C「う~~~・・・。でも好きになっちゃったんだよ~・・・。」