有罪モラトリアム
私「今回は、どんなことするんですか?」

彼「今回は料理がメインですね。
 店をいくつか出すので、ユキさんにウエイトレスを頼みたいな・・・って。
 Mの奴が、Bさんも呼ぶって張り切ってましたけど、
 まだ来るかどうかは聞いていません。
 あ!もちろんバイト代は少しですけど出せますよ。」

私「Bも来るんですか!楽しそうですね。
  バイト代なんて要りませんよw」

彼「そういうわけにもいきません。
 ちゃんと受け取ってもらいますからw」

私「むぅ。そうですか・・・w」

彼「今回は結構大きなイベントになりそうです。
 学校は休みなんですけど、
 今は宣伝活動と準備について話し合うために学校に出て来てるんですよ。」

私「カナタさんのお友達にも会えそうですねw」

彼「紹介しますよ。」


う、嬉しい・・・!
なんて言って紹介してくれるんだろう?!
「僕の彼女です。」とか?!!!

きゃぁぁぁ(*ノェノ)(←妄想爆発中)



「おい、カナタ、○○が呼んでるぞ。」



ハッ!!!!!

超長話しちゃってた!!!

そんな忙しそうなのに!!!!

電話の向こうから誰かの声が聞こえました。
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