有罪モラトリアム
「だ、だめです。隣の部屋におねーちゃんが…。」
私は小声で慌てて言いました。
「じゃあちゃんと静かにしててくださいね。」
私の反応をからかって、彼は軽くキスを繰り返しました。
おでこ、耳、ほっぺ、髪、首筋・・・
ちょっとちょっとーーーーw
カナタさんてば!!!
あぁぁあ…顔がまた…。
「ユキさんが悪いんですよ。
お風呂上りにそんな色っぽい格好してくるから。」
「だ、だって・・・!寝るときはいつもこの格好だし・・・。」
や、やっぱり服に着替えておけばよかった・・・?!
彼はおかまいなしに、キスを続けました。
ぅぅぅ。なんで口にしてくれないの…。
焦らされてるみたい…。
なんか、変な気分になっちゃう…。
「止められなくなりそうだから、このへんにしておきます。」
彼はそう言って私から離れました。
「今日はもう寝ましょうか。」
彼にそう言われて時計をみると、もう12時になっていました。
こんな気持ちのままじゃ、寝る事なんてできないんですけど…。
う~…。
なんでちゃんとキスしてくれないの…?
「おやすみなさい…。部屋に戻ります…。」
しょんぼりと立ち上がって、部屋を出ようとしたら、
彼は私の肩を掴んで、抱きしめました。
私は小声で慌てて言いました。
「じゃあちゃんと静かにしててくださいね。」
私の反応をからかって、彼は軽くキスを繰り返しました。
おでこ、耳、ほっぺ、髪、首筋・・・
ちょっとちょっとーーーーw
カナタさんてば!!!
あぁぁあ…顔がまた…。
「ユキさんが悪いんですよ。
お風呂上りにそんな色っぽい格好してくるから。」
「だ、だって・・・!寝るときはいつもこの格好だし・・・。」
や、やっぱり服に着替えておけばよかった・・・?!
彼はおかまいなしに、キスを続けました。
ぅぅぅ。なんで口にしてくれないの…。
焦らされてるみたい…。
なんか、変な気分になっちゃう…。
「止められなくなりそうだから、このへんにしておきます。」
彼はそう言って私から離れました。
「今日はもう寝ましょうか。」
彼にそう言われて時計をみると、もう12時になっていました。
こんな気持ちのままじゃ、寝る事なんてできないんですけど…。
う~…。
なんでちゃんとキスしてくれないの…?
「おやすみなさい…。部屋に戻ります…。」
しょんぼりと立ち上がって、部屋を出ようとしたら、
彼は私の肩を掴んで、抱きしめました。