有罪モラトリアム
学校が終わり、部活が終わり、

夕食を済ませ、急いでお風呂に入って、

ウキウキしながらログインしました。

でもカナタさんはまだ帰ってないらしく、ログインしてませんでした。

グループの話題は、オフ会のことで持ちきりでした。

すると、Bが言い出したのです。

B「ねーねーユキ。会っても顔を知らないんじゃ困るからプリクラ交換しない?写メでもいいし~。」

プリクラ・・・。
確かに顔知らないから会えない可能性もあるんだよね・・。
Bなら女の子だしいっか!
1人でも知ってる人がいれば安心だし!

私「わかった~!」

B「じゃあメアドに送るからちょっと待っててねw
  あ、ケータイの番号も送っとく~。」

私「うん。私も送る~。」

Bとはケータイのメールアドレスを既に交換していました。
Bってどんな女の子なんだろう?

ちょっとドキドキ。

なるべく写りがいいものを送ろう・・・w

そしてしばらくして、メールが届きました。
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