有罪モラトリアム
B「両想いなんじゃんw 昨日そういえば良かったのにw」

やっぱり彼と話してたんだ!
ってかカナタさん、私の事好きってBに言ってくれたのね…ヽ(´∇`)ノ

私「彼の気持ちを勝手にバラすわけにはいきませんからw」

B「ふーんw まっ、いいけど!」

また彼が内緒話モードで話しかけてきました。

彼「ユキさん。」

私「はい」

彼「Bさんにユキさんのこと好きかと聞かれてました。」

私「みたいですねw こっちにも聞いてきました。」

彼「ばれちゃったみたいですw」

私「(*ノωノ)」

彼「ユキさんはみんなに話したいですか?」

私「カナタさんが話したかったら全然構いませんょ。」

彼「まだ恥ずかしいのでもう少し黙っててもいいですか・・・?w」

私「はいw」

なんだか、彼と話していたら
自分の中のいやーな気持ちがすぅっと無くなっていきました。
あぁ、もっと彼のこと信じなくっちゃ。
真面目な彼がふざけて私に告白するわけないじゃない。
もっと強く気持ちを持たなくっちゃ。



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