有罪モラトリアム

彼「あの・・・」

私「ん??」

彼「実は昨日、Mには話してしまいました。すみません・・・。」

私「全然構いませんよw」

彼「あいつは前から僕の気持ちに気づいてたみたいで、前から何かとうるさかったんですよw」

私「そうなんですかw」

彼「それで昨日、Mにユキさんの連絡先聞いてこいってしつこく言われまして」

私「あ。私も聞きたいです。オフ会もあるし('▽')」

M・・・!
なかなか役に立ってるじゃないか・・・♪
昨日彼がいなかったのはすごく寂しかったけど、
彼のメルアドとケータイ番号をゲット!!!
やた♪

彼「もしよかったら今日は2人で何かしましょうか」

私「はい!喜んで(=´∇`=)」

彼「何かしたいことがあったら言ってくださいね。」

私「カナタさんも、言ってくださいねw」

2人だけでグループを組んだ。

それだけで嬉しくなってしまって、特にすることも思いつきませんでした。

2人でゲーム内の教会で、またみつめあって立ったまま
他愛も無い事を話しをしました。

ただ一つ、前のカナタさんと変わったところがありました。

それは、リアルの話も自分からしてくれるようになったことです。

なんだか距離が縮まった気がして、それが嬉しかったです。
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