有罪モラトリアム

ドキドキの罰ゲーム

M「きーまりっ♪」

MとBは、ずっとニヤニヤ。
一体何を企んでるの?!


そして連れて行かれたのはゲームコーナー。

プリクラの前・・・。

嫌な予感が・・・・。




B「罰ゲームは、ほっぺにチュープリでーす♪きゃー♪」

きゃーーーーーーー

って言いたいのはこっちです!!!

ってかそんなの彼が認めるわけが!!!!!




彼「仕方ないですね・・・。」


ってえええええ?!


M「じゃ~、お邪魔虫はあちらでゲームして待ってるので~♪」

B「撮れたら呼んで下さぁぁ~い♪」

なんか息がピッタリだよね・・・。キミタチ・・・。


カナタさんとプリクラの機械に入って2人っきり。

ぎゃーどうしたらいいのーーー。

ちゅーなんてしたことないんだよーーあほーー!w


チャリンチャリンと、お金をいれました。
あとは撮影ボタンを押すだけです。



彼「ユキさん、嫌だったら言ってください。2人を説得してきますから。」


嫌だなんて、嫌だなんて

い、言えない・・・。

ってか嫌じゃないし・・・・。

ただ恥ずかしいだけ・・・。

また顔がカァーっと熱くなってくるのがわかりました。

私が黙っていると、彼は出て行こうとしました。






私「ま、まって。」




ぁ・・・止めちゃった・・・。






私「いやじゃ、ないです。」





彼は黙ったまま私のほっぺにチューしました。




うぁぁぁぁぁぁぁぁ(心の声)
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