-+- 時空を超えて -+-
2人は扉を開ける。
目の前には...ゆがんだ空間の中、どこまでも続く階段....。
亮「な...何んだ、これ??」
淳「屋上じゃねぇよな、これ...?」
やっぱり、この2人は何も気づいてない...。
東「お前ら、何か..こう...変な感覚とか感じないのか??」
そう聞くと。
亮「いや...、何も感じない。」
淳「うん...、俺も。」
何故...?
亮は言う。
亮「それより、先に進もう。ここで待つ時間も、戻ってもどうにもならない。」
亮はそう言ってゆがんだ空間の中の階段を上る。
亮の後を俺と淳が続く。
長い長い階段を登り終え。
目の前には大きな鏡があった。
俺がその鏡に近づくと.....。
『お待ちしていました。』
女の子の声が聞こえた。
その声でピタっと足が止まる。
東「だ...誰だ??」
鏡の横に少女が現れる。
『お待ちしていました。』
優しい瞳に優しい声...何故か懐かしさがあった。
東「俺を...、待ってた.........??」
亮「...?」
淳「知り合いなのか..?」
東「んなわけないだろ。それで...君は?何で俺達を...??」
そう聞くと、少女は小さく頷き。
『はい、貴方方から言うと、異世界『イノーダル』が危ない危機に落ちてます。』
淳「ちょっと待って...!!!異世界って何...!?!?」
亮「そうだ、何で俺たちなんだ...!」
亮と淳が怒鳴る。
東「気持ちは分かる、けど....。きっと何か、困ってるんだと思う....。」
俺がそう言うと、2人は呆れて。
淳「あぁ!!ホラ出た!仁志のお人好しが..!!!!」
東「けど、あの子は困ってるんだよ?このままほっといたって何もこの事態は解決しないんじゃない??」
亮「はぁ..、まぁ、そうだろうな...。」
目の前には...ゆがんだ空間の中、どこまでも続く階段....。
亮「な...何んだ、これ??」
淳「屋上じゃねぇよな、これ...?」
やっぱり、この2人は何も気づいてない...。
東「お前ら、何か..こう...変な感覚とか感じないのか??」
そう聞くと。
亮「いや...、何も感じない。」
淳「うん...、俺も。」
何故...?
亮は言う。
亮「それより、先に進もう。ここで待つ時間も、戻ってもどうにもならない。」
亮はそう言ってゆがんだ空間の中の階段を上る。
亮の後を俺と淳が続く。
長い長い階段を登り終え。
目の前には大きな鏡があった。
俺がその鏡に近づくと.....。
『お待ちしていました。』
女の子の声が聞こえた。
その声でピタっと足が止まる。
東「だ...誰だ??」
鏡の横に少女が現れる。
『お待ちしていました。』
優しい瞳に優しい声...何故か懐かしさがあった。
東「俺を...、待ってた.........??」
亮「...?」
淳「知り合いなのか..?」
東「んなわけないだろ。それで...君は?何で俺達を...??」
そう聞くと、少女は小さく頷き。
『はい、貴方方から言うと、異世界『イノーダル』が危ない危機に落ちてます。』
淳「ちょっと待って...!!!異世界って何...!?!?」
亮「そうだ、何で俺たちなんだ...!」
亮と淳が怒鳴る。
東「気持ちは分かる、けど....。きっと何か、困ってるんだと思う....。」
俺がそう言うと、2人は呆れて。
淳「あぁ!!ホラ出た!仁志のお人好しが..!!!!」
東「けど、あの子は困ってるんだよ?このままほっといたって何もこの事態は解決しないんじゃない??」
亮「はぁ..、まぁ、そうだろうな...。」