桃色想い
3章 緑色想い



……―――次の朝


あたしは昨日の出来事を


1番に心優に伝えた。





『まぢで!?來未良かったぢゃん!』


心優は本当に心から

喜んでくれた。


『うんっ!あたしのどじも役に立つ時はあるなぁ』



『なに自分で言ってんのよ!』



おい!と心優があたしに
突っ込みを入れてくる



えへへ〜♪とあたしは

笑ってごまかす
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