【完】ペテン師との甘い夜
手つきも、舌遣いもその支配するような瞳も…。
私を甘くする方法なのね?
押し開けた快楽の扉の先で、ただ、彼を感じた。
私の中に芽生えているこの気持ちの正体は、今までの『愛情』だと思っていた感情と違う。
だけど、魅惑の彼に、ただ溺れて…。
私は渦巻く彼への想いに、呑み込まれた……。
セキを、私はセキを。
私を甘くする方法なのね?
押し開けた快楽の扉の先で、ただ、彼を感じた。
私の中に芽生えているこの気持ちの正体は、今までの『愛情』だと思っていた感情と違う。
だけど、魅惑の彼に、ただ溺れて…。
私は渦巻く彼への想いに、呑み込まれた……。
セキを、私はセキを。