笑顔のアイドル☆
「…連司先輩。」

「なぁに?美里ちゃん?」

「さっかから、あたしの肩組んで何なんですか?」


やたらくっついてくる連司先輩から美里は逃げようとしていた。


「だって俺さー美里ちゃんのこと気に入っちゃったんだよね。」

そう言って、手を美里の後頭部に回し、自分にぐっと引き寄せて唇を奪った。


「やったー!美里ちゃんと初キス☆」


連司先輩って軽いな。
と美里は心のどこかで思っていた。




辺りは真っ暗。

実はこのとき、美里の顔がびっくりするくらい真っ赤っかだったって事は、隣にいた連司先輩も知らなかった。





それぞれのラブハプニングの遊園地。
今後どーなるんでしょうか!?
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