笑顔のアイドル☆
昼休み。




「るーり、ちょっといいかな?♪」


すっかり薬が効いて楽になったあたしは瑠璃を呼び出した。



「捺綺…どっか行くの?」

美里が聞いてきた。


「あ!ちょっと瑠璃に話あるんだ。」



美里は少し寂しそうな顔をした。

けれど後ろから、

「美里ちゃん、俺とご飯食べようよ。」


大和が話に入ってきた。
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