笑顔のアイドル☆
「え…川島くんと…2人…?」


美里は少し戸惑った様子だったが大和の猛アピールに、うんと頷いた。



今日は快晴。


食堂でパンを買って、瑠璃と外でご飯を食べることにした。




「なっちゃん、顔色よくなったね。」

「うん、薬効いてるから♪」


「美里も陽翔先輩も心配してたよ。」


瑠璃はニヤニヤしていた。

もー!
と言いたいとこだか、あたしは本題に入った。




「瑠璃。あたしわかっちゃったかも。」


「…え?何が…?」


「瑠璃の好きな人って…連司先輩だよね…?」
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