BlueRoseの世界〜詩〜
柳の木のように
それは
ずっと
ずっとここに
たたずんでいて
駆けると
音のなる
サンダルを
はいていた
あのころから
ずっと
見上げた
てっぺんに
揺れる
葉
葉
葉
しなやかで
たおやかで
そして
流されて
たおれない
柳の
太い
幹に
頬を
あてた
ずっと
ずっとここに
たたずんでいて
駆けると
音のなる
サンダルを
はいていた
あのころから
ずっと
見上げた
てっぺんに
揺れる
葉
葉
葉
しなやかで
たおやかで
そして
流されて
たおれない
柳の
太い
幹に
頬を
あてた