my poem〜喜怒哀楽〜

笑顔日和

いつも笑顔の君を
いつしか気になっていた
君を目で追っては
見とれたままでした

そんな君は僕に気づかず
笑顔のままでした
楽しそうなその表情は
僕の心を癒してくれました

ただ君を好きでいるだけで良かった
君の笑顔を見るだけで
とても幸せでした
こんな日がいつまでも続きますように
そう願っていました。

いつしか君の笑顔がなくなり
僕の心が曇りました
何があったのか分からず
とても心配でした

初めて君に声をかけ
失った笑顔の意味聞きました
それを知った僕の心には
大きな穴が開きました

君は僕の前から
いなくなってしまう
どこか遠くに
行ってしまう

同じ空の下にいたとしても
もう君の笑顔を
見ることができない
もう君に逢うことは
ないのかなぁ？

同じ時間を過ごした日々
とても大切な思い出です
もう見ることができない
君の笑顔
もう咲くことのない
君という花

ただ君を好きでいるだけで良かった
君の笑顔を見るだけで
とても幸せでした