チェリーガールアタシが処女と闘った日々
アタシをソファーに座らせると…颯斗さんか小さなクローゼットの中の冷蔵庫からシャンパンを取り出し…
グラスを二つ右手に挟んで…
「飲むよね」
と聞いてきた。
アタシは「うん」と小さく答えた。
ーーシャンパンで…酔っ払えば…勢いだけでいけるかも
と思い…アタシは注いで貰ったシャンパンを一気飲み……。
ーーウップ……
流石に炭酸の一気飲みは…くる…。
そんなアタシを見て、呆気にとられている彼。
「もう一杯…飲む」
またまた「うん」と言って…二杯目も…
一気………
ゲップが出るのを必死で押さえ込む。