チェリーガールアタシが処女と闘った日々
余りの痛さに…涙が出て来た。
身体が真っ二つに引き裂かれるような痛みが全身を駆け巡った。
我慢できずにしかめていたアタシの顔を見て…颯斗は「大丈夫」と聞いて来た。
アタシは…「大丈夫」と…ちょい無理して答える。
最初は緩やかだった颯斗の動きも少し激しくなったと思った瞬間…あの中に冷たいものが吹き出てきた感触があった。
ーーヤバっ
ーーゴムつけんの忘れた
ーーでも…ま…いいか…
ーーもしも妊娠してたとしても…颯斗の子供だし
ーー結婚するんだし…だよね…颯斗