チェリーガールアタシが処女と闘った日々
颯斗は読み終えると…ゆっくりと手紙を折りたたみ封筒にしまうとスーツの内ポケットに入れた。
10分位して…颯斗は部屋からいつもの感じで出て来て…少しホッとした。
「あー腹減ったご飯にしよ」
「あ…うん…そうだね。冷めちゃったから…また温め直すから颯斗はテレビでも見てて」
「解ったじゃ…用意できたら呼んでな。」
そう言って…居間のソファーに座りテレビをつけ…ニュースを見始めた。