チェリーガールアタシが処女と闘った日々
「真由…お願い…あの二人には絶対言わないでねっ」
「解ってる。言わないよ。」
「ありがと。」
「今、亜耶は美容院」
「うん…。」
「デートの準備に余念なしってとこか。今夜は頑張ってね。」
「うん…でもな〜。」
「もし…今夜、柳木さんがラブホに誘って来たら…一回は拒むのよ。じゃないと…男って奴はすぐ調子に乗るから。」
「そんなもん」
「そうよそれに初デートでいきなりラブホはないでしょキス止まりにしないと…ダメだよ。」
「うん…解った。」
「じゃ…健闘を祈ってるね。」
「うん…ありがと…真由。」
「いいってそのかわり亜耶が上手くいったら、柳木さんの友達…誰か紹介してよね」
「上手くいったらね。じゃね。」