君だけを...
「てかさ、俺さ彼女いるし。」

えぇ!?まさかのかよッ!

「今の彼女の事が好きなの?」

「好きじゃないよ?むしろ別れたいんだけど別れられないみたいな…。」


そっか、だって悠也は彼女の事は好きじゃないんだ!違う子が好きなのか
な?

その時、瑠美の家の玄関が開いた。

「ごめんね、ちょっとお風呂入ってて遅れた↓↓中入って。」
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