君だけを...
悠也を見ていたら目が合った。
だけど、私はそらしてしまった…。

「可憐、元気ないな?どうした?」

「あ、なんでもないよ?蓮。ちょっと疲れちゃっただけだから!」

何、無理してんの?
うち、わけわからん…。

そんな話をしてたら食堂に着いた。







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