君だけを...
「瑠美の事だから瑠美が決めなよ。瑠美が告白したいって言うなら私は応援するよ?」


「可憐、ありがとう☆。じゃあ、電話でここまで来てもらう。」


…。やばい。どうか、神様!悠也に告白された事を瑠美に知られませんように!


瑠美は、悠也に電話した。

「もしもし、瑠美だけどちょっと用事あるから瑠美の部屋の前に来てくれない?」


「わかった。今から俺、行くね。」


「わかったぁ。じゃ、バイバイ。」

…。どうやら、会話は終わったみたい…。

「やばい!瑠美、めっちゃ緊張してきた!」


瑠美の今の状態めっちゃヤバすぎる…。









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