君だけを...
とうとう、時間が来てしまった…。

私と瑠美は部屋のドアの前、廊下にいた。

悠也がきた!!!


「瑠美?話って何?」

「ぇ。あの、その…。」

私の心臓はこの時、すっごくドキドキしてた。

「瑠美ね、好きな人がいるの。」

「…。へぇ。」

「悠也は好きな人いたりする?」

うわぁぁぁ。。。。

その質問しないでほしかった…。

「なんで?」


「いや、その…。」

…。沈黙が!!!!

その時、10秒ぐらい沈黙があった















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