君だけを...
「ごめん、瑠美。俺の好きな人はすっごく、遠い存在なんだ。」

「え?」

「だから、俺の好きな人は近くにいるのにその人は俺のこと、友達しか思ってないんだ。」


悠也…。
私は改めて、悠也の私に対する愛が感じたんだ。
本当にごめんね、悠也。

「そっかぁ。そうなんだぁ…」

「で?瑠美の好きな人はそんな人?」


「瑠美も、遠い存在のひとだよ。悠也とおなじだよ。」


「そっか。じゃ、俺もう行くね。蓮も待ってるし…。」

「うん、、じゃまた明日ね。」

「じゃあな。。。。」

悠也はそう言って去っていった。













< 70 / 70 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

私の彼は野球選手。

総文字数/5,067

その他18ページ

表紙を見る
君だけを...

総文字数/0

恋愛(その他)0ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop