プリンス&プリンセス
「あ!!だめよ立っては!!」
なぜかお母さんに注意された。
「なんで??別にいいじゃん。ってかなんで私おきれないの?」
「そ・・・それは」
え?!お母さんなんで返事に困ってんの?
私なんかした?
そしたら、病院の先生がきてお母さんとコーチのほうを見てこっくりとうなずいた。
なんかやだよ。私何を言われるの
「美里さん。あなたは背骨を損傷しました。」
「せ・・・背骨?」
背骨はスケーターにとってものすごく大切なもの。
「今井コーチ私はジュニア最後の大会に出られないのでしょうか」
がんばって涙をこらえながらきいた。
でも答えがわかる気がした。
だってたつこともできないんだよ?
「ごめんなさい。美里ちゃんがこんなことになるなんて・・・私の不注意でした。本当にごめんなさい・・・」
「コーチ??大会は・・・出れるんですよね!?」
なぜかお母さんに注意された。
「なんで??別にいいじゃん。ってかなんで私おきれないの?」
「そ・・・それは」
え?!お母さんなんで返事に困ってんの?
私なんかした?
そしたら、病院の先生がきてお母さんとコーチのほうを見てこっくりとうなずいた。
なんかやだよ。私何を言われるの
「美里さん。あなたは背骨を損傷しました。」
「せ・・・背骨?」
背骨はスケーターにとってものすごく大切なもの。
「今井コーチ私はジュニア最後の大会に出られないのでしょうか」
がんばって涙をこらえながらきいた。
でも答えがわかる気がした。
だってたつこともできないんだよ?
「ごめんなさい。美里ちゃんがこんなことになるなんて・・・私の不注意でした。本当にごめんなさい・・・」
「コーチ??大会は・・・出れるんですよね!?」