大人な君へ
「と…………いうわけだ」



やっとおわったらしい
あんまり内容は
おぼえていない……



「わかったか?こういう大学じゃ
出会いはそうないからな」



出会いって…
どんだけおまえうえてんだ



と心の中でつっこみ
でも…俺も興味ない
わけでもないが…



「とゆーわけで…ゆうすけ」



たつやは俺の名前を呼び
肩にポンと手をのせた



「今すでにさそわれてる
サークルあるんゃけど…」



とにやけ顔でさそってきた



「…………俺もはいれと??」



少し戸惑い気味に答える



「あたりまえだッ☆
俺とおまえの仲だ」



なんかあんまし関係
ないこといわれた気が…



「…まぁおまえには
いつもたすけてもらってるし」



断っても無理だろうと
おもい承諾した



「やりぃ☆たのしもうぜ」



たつやは小学生のように
喜び………………



「そこ!!うるさい」



と注意され初日そうそう
注目のまと…


やってくれるな
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