大人な君へ
なんで姉貴の名前
しってんだ?
わからない……
姉貴ともずっと
会っていない
どこでなにをしているか
さえわからないでいた
「あの………」
その人に質問しようと
したら…………
後ろからどつかれた
「新入生か!!!よろしくぅ〜」
いってぇ〜
誰だよ………
痛がりながら
ふりかえると…
「君イケメンだなぁ!!名前
なんてーの??」
ちゃらそうな男…
なんだこいつとか
おもっていると
さっきの人がはいりこんできた
「みかの弟さ」
ぼそっと耳打ちをしていた
そんなに姉貴の弟で
あることがいけないのか…?
「あー…俺きょうへいっち
ゆーから」
耳打ちされたほうがさっきの
ノリとはうらはらに
おとなしくなのってきた
「おっと俺は光彦☆
とりあえず座って」
「なぁ…みっきーなんすんすか?」
たつやがこのしんみりした
空気をきった
まったくわからない
なんであんなに態度が
かわるんだ?
「今日はサークルの説明
だけかなぁ〜」
光彦さんはどうやら3年生
らしい…すらっとした
この人は誰からも
頼られるタイプなのだろう
テキパキと作業をしている
「女のここんへんの??」
たつやが光彦さんに話す
「あ〜…今日はこんな
きたとしたら新入生かな」
作業をしながらもたつやの
質問に答える
「たつやくんどんだけなんか」
きょうへいさんも会話に
はいってきた
彼もどうやら3年生の
ようだった
たわいのない会話を4人で
していたときだった
コンコン
ドアのノックの音がした
しってんだ?
わからない……
姉貴ともずっと
会っていない
どこでなにをしているか
さえわからないでいた
「あの………」
その人に質問しようと
したら…………
後ろからどつかれた
「新入生か!!!よろしくぅ〜」
いってぇ〜
誰だよ………
痛がりながら
ふりかえると…
「君イケメンだなぁ!!名前
なんてーの??」
ちゃらそうな男…
なんだこいつとか
おもっていると
さっきの人がはいりこんできた
「みかの弟さ」
ぼそっと耳打ちをしていた
そんなに姉貴の弟で
あることがいけないのか…?
「あー…俺きょうへいっち
ゆーから」
耳打ちされたほうがさっきの
ノリとはうらはらに
おとなしくなのってきた
「おっと俺は光彦☆
とりあえず座って」
「なぁ…みっきーなんすんすか?」
たつやがこのしんみりした
空気をきった
まったくわからない
なんであんなに態度が
かわるんだ?
「今日はサークルの説明
だけかなぁ〜」
光彦さんはどうやら3年生
らしい…すらっとした
この人は誰からも
頼られるタイプなのだろう
テキパキと作業をしている
「女のここんへんの??」
たつやが光彦さんに話す
「あ〜…今日はこんな
きたとしたら新入生かな」
作業をしながらもたつやの
質問に答える
「たつやくんどんだけなんか」
きょうへいさんも会話に
はいってきた
彼もどうやら3年生の
ようだった
たわいのない会話を4人で
していたときだった
コンコン
ドアのノックの音がした