大人な君へ

｢こんちわぁ〜!!｣



ガラｯとおもいっきり
サークルの部屋にはいる



シーン……………



教室内は静かだった



｢あれ??あゆみが今日くるって
いってたんだけどな…｣



どうやらあゆみ情報らしい



たしかのか??
あの女だぞ??



俺は不安に思いながら
椅子にこしかけた



｢ちょっとあゆみに
電話してくるわ｣



たつやは携帯片手に
教室からでていった



やっと静かな場所に
これた気がした



昔からこうゆう静かな
場所でボーっとするのが
好きだった



ガラっ



教室の扉が開く音がした



たつやだろぅとおもい
窓の外をずっと眺めていた



｢……あれ??ゆうすけくん??｣



どこかで聞いたことのある
優しい声…………



半信半疑でふりかえる



そこにたっていたのは
千佳だった｡



心臓が飛び出せうな
くらい驚いた



｢もぅきてたんだ☆
授業じゃなかったの??｣



優しく微笑み
俺のもとえちかよってくる



｢………たつやにひっぱられて｣



ととっさに答えた