大人な君へ
私自身なんでこんなに
あなたを追いかけたのか
わからない…………



惹かれてしまった…
その事実は変わらない



「…わかった☆ここにしよ☆」



あゆみはなにもいわず
承諾してくれた



「ありがとう」



あゆみにお礼をいい
ノックする



お願い……いてよね



心の中で期待をする



「はいはぁい」



出てきたのは先輩らしき
男の人…………



「入部希望?☆」



少しおちゃらけたような
その人はほのかに
笑い中にはいるよう促した



「あの………」



「女の子2名はいりまぁす」



質問しようとしたら
遮られた……



あっ……………いた



むこうも私に気づいた
みたい…………でも



おぼえてくれてるのかな…
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