大人な君へ
「もちろんです☆あの………」



彼のことがきになって
きになってたまらなかった



「ん?」



光彦さんは首をかしげた



「彼…………ゆうすけくんですっけ
彼は入るんですか?」



光彦さんは彼のことをちら見
するとにこりと笑い



「うん☆強制的にはいらせるよ」



あははと笑いながらいう



「強制的なんて」



あたふたとしてしまった



バレちゃったかな…?



「俺……応援するよ」



「君なら彼を救えるかもしれない」



光彦さんは意味深な言葉を
残し立ち上がった



「さぁ今日は解散ッ」



ポンポンと手を叩き
解散を促した



あっ彼かえっちゃう……



「ちーかぁ!!」



彼のことを目でおっていたら
あゆみにどつかれた



「やっぱり千佳ゆうすけくんが
きになってるんだね☆」



「え!?ちが……」



突然のことにかなり動揺してしまった
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