大人な君へ
「わかるって☆
私が隣きたときの顔わかりやすかった」



あゆみはわざと間に
はいってきたらしい



「彼女いないみたいよ」



チャンスだよとあゆみは
いってきた…………



どうなのかな…
だってなんか…



私にはわからないけど
彼にはなにか……



とてもおもいものがあるとかんじた



「とにかく……応援するよ☆」



あゆみはにこりと笑うと
先に教室をでていった



これから会えるし……



たくさん彼のことを
知っていこう……




――――――1ヶ月



大学にはいってから
やっと1ヶ月くらいが
たとうとしていた



未だに彼とはうまく
はなせない―――



今日サークルに来るかさえ
わからない…………



いちかばちか……



ガラッ



あれ…………



もしかして………
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