大人な君へ
「みかさん…またいつの間にか
出て行ったみたいでこれが…」
手紙だった…
しかも俺宛て…
「なんで…?」
俺はたつやからそれを受け取り
すぐさま読み始めた
「「ゆうすけへ
最後までバカなお姉ちゃんで
ごめんなさい……
私ね………ホントは妊娠してたの」」
妊娠……………
もしかして光彦さんとの…
「「光彦からきいたとおもうけど
相手は光彦じゃないの…
光彦には黙ってて」」
え…?
「「光彦より前に付き合っていた人
との子供なの………まだ大学生
だから親にもいえなかった」」
手紙には淡々と出て行った
理由が書いてあった
姉貴………………
「「子供は産むことにしたの…
でも相手に連絡したら
おろせっていわれた……」」
そんな………
「「でもね………!!ちゃんと
産んだよ!!でも……………」」
そのあとの言葉に
涙が溢れかけた……
「「死んじゃった…………」」
そんな…………
ゆっくりと読み進めていくと
落ち込んでいた姉貴を
立ち直らせくれたのが
俺に似た高校生だったらしい
出て行ったみたいでこれが…」
手紙だった…
しかも俺宛て…
「なんで…?」
俺はたつやからそれを受け取り
すぐさま読み始めた
「「ゆうすけへ
最後までバカなお姉ちゃんで
ごめんなさい……
私ね………ホントは妊娠してたの」」
妊娠……………
もしかして光彦さんとの…
「「光彦からきいたとおもうけど
相手は光彦じゃないの…
光彦には黙ってて」」
え…?
「「光彦より前に付き合っていた人
との子供なの………まだ大学生
だから親にもいえなかった」」
手紙には淡々と出て行った
理由が書いてあった
姉貴………………
「「子供は産むことにしたの…
でも相手に連絡したら
おろせっていわれた……」」
そんな………
「「でもね………!!ちゃんと
産んだよ!!でも……………」」
そのあとの言葉に
涙が溢れかけた……
「「死んじゃった…………」」
そんな…………
ゆっくりと読み進めていくと
落ち込んでいた姉貴を
立ち直らせくれたのが
俺に似た高校生だったらしい