海に届いた手紙
「じゃーデートしよっか。」

達哉は、笑って言った。

「え?」

「嫌なの?」

「いいの!?」

「ああ。じゃー放課後な。」

まぢかよ。

うわー……

でも、なんで私喜んでるの?

待てよ…

あいつって、

金もってるとか分かんねーのに…

この気持ちってなんなの?
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