私の初恋、、、
2人の復活♪
「ねえ、友哉。屋上きて。」

「いいよ。」


「桜、屋上に来い!」

「え、何?」

「いいから。」


~屋上で~
「なんで私がここに来なきゃいけないの?」

「これから、話す。」

「あのさ、お前ら2人で俺たちを罠にかけただろ!
理由も分かってる。
2人ともが俺たちのことを好きで、
何が何でも付き合いたかったから。」

「なんで、私が友哉とそんなことしなきゃいけないのよ!」

「友哉?何で、呼び捨てしてるの?
私しかしてなかったと思うけど。」

「そ、そんなことないわよ!
ねえ友哉?」

「俺はこんなことしてまでこっちゃんと付き合いたくない!
俺はきちんと2人ともが好きじゃないとダメだよ。
もうすでにこっちゃんには振られたしな。」

「友哉はそれでいいかもしれないけど、
私はあきらめない!
何が何でも一樹と付き合うんだから。」



桜さんははそう言ってすごい勢いでこの場を去っていった。
私は、すごい複雑な気持ち。
でも、一樹はもっと苦しいよね。








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